1.この記事は何?
話題だからモナコインやビットコインを知ったけど、仮想通貨って何なの?Web検索してもよく分かんない!
という人に是非読んでもらいたい記事です。
私自身もフワフワした部分があったので、記事にまとめる事にしました。
(色々詰め込み過ぎた感はありますが)
内容に間違いや誤用がありましたら、ご指摘お待ちしております。
残念ながら、より詳しい技術的な部分は突っ込めません。勉強会に出ましょう。
仮想通貨歴
2013年Bitcoinのマイニングに触れるも価値を見つけられず、Mt.Gox事件を機に撤退。
2017年5月8日からMonacoinのマイニング開始。Monacoinを報酬にアイコン等のイラスト制作。
Monappyでの配信や出品など。
2017年10月16日Bitzenyマイニング開始。
その他執筆記事
モナコインで初めてのチャート分析【基礎】
2.仮想通貨の壮大な全体像
なぜ今、世界はこれだけ仮想通貨に熱狂しているのでしょうか?
実は仮想通貨とはブロックチェーン(分散台帳)と呼ばれる新発明されたデータベース(の様なもの)の利用方法の1つにすぎません。
ブロックチェーンはビットコインをはじめ、今では数百種類も存在します。
基本のブロックチェーンはBitcoinですが、種類によって仕様が異なり、出来ることと出来ない事があります。
例えばBitcoinは仮想通貨の決済システムが主目的でブロックチェーンを活かしたアプリケーションも作成できますが、LiskやEthereumは仮想通貨の発行はもちろん、フレームワーク(骨組み)を用意する事でよりアプリケーションを作成しやすくしたり、スマートコントラクト(契約の自動処理)を可能にしているといった具合です。
これは現代のお金である不換紙幣(Fiat)とは違い、仮想通貨(ブロックチェーン)は金(Gold)の様に利用価値の高い通貨であると言えます。
今は仮想通貨やトークンだけですが、データの管理システムなので将来的には様々な応用が期待されています。
期待されるブロックチェーンの未来
・スマートコントラクト(契約の自動処理)[Lisk,Ethereum]
・自律分散アプリケーション[Lisk,Ethereum]
・新しい形のネットショッピング
・著作権や土地登記などの権利の管理
・投票システム
・スマートメーターと組み合わせて、個人間での電力売買
・ゲーム内通貨やアイテムの記録管理など
今までのデーターベースでいいじゃん?
低コストで障害に強く、データの改ざんが非常に難しいので、信用性がとても高いのです。この仕組みは後に解説します。
人に頼ってきた信用という部分をデジタル化出来るとも言える。
・仮想通貨とトークンの違い
トークンは使用範囲がより狭く、株式に例えられる事が多いです。
価値が変動するギフトカード、ポイントカードの様なものとも例える事も出来ます。
とあるYoutuberが問題を起こして話題になった「VALU」はこのトークンに該当します。
誰かやってくれないかなぁ(笑)
3.仮想通貨の構造と仕組み
仮想通貨(ブロックチェーン)はP2Pネットワークと検証・承認の手順(コンセンサスアルゴリズム)などの技術を組み合わせています。
本稿ではこの2つだけを取り扱います。
まず、ネットワークの仕組みは大別して次の2つになります。
・サーバー・クライアント型 - サーバー管理者が権限を持ち、サーバーを介さないと何もできない。Webサイト、オンラインゲーム
・Peer to Peer(P2P)型 - サーバーが存在せず、権限はプログラムの開発者が持つ。実際はアカウント管理などの為にサーバーを経由し、併用する場合が多い。
仮想通貨、LINEやSkype、Winny
ブロックチェーンの中核「検証・承認の手順(コンセンサスアルゴリズム)」
これは作成される取引記録(ブロック)をどういう手順で正当であると検証・承認するかです。
採用している検証・承認の手順はブロックチェーンの種類によって異なります。
【検証・承認の手順の方式:PoW(Proof of Work) - Bitcoin、Monacoin、Bitzenyなど】
仕事(マイニング)を沢山こなせる端末(ノード)が携わっている取引記録(ブロック)を信用する方式です。
マイニングを行っているノードを「マイナー」と呼んでいます。
ブロックチェーン上で取引が行われると、取引記録(ブロック)が発生します。
するとマイナーが取引記録を暗号化する仕事をします。
これを世界中の大人数の仕事チームと改ざんを目論む少人数のハッカー集団が行うと、前者の方が仕事が早く終わります。
内容に関わらず、早く仕上がった方の仕事が検証・承認され、改ざんデータは破棄するというのがPoW方式です。
暗号化する仕事なのにマイニング(採掘)とはどういうことか?
・コンピューターの仕事内容「マイニング(採掘)」とは?
マイニング(採掘)はビットコイン公式の解説が、岩を掘ってコインを手に入れる事に例えた所から来ています。
マイナーが暗号化の計算を行い、解が出たらコインが貰えるというのを岩の中のコインの採掘に例えたのです。
では、暗号化せずにAさんからBさんに1monaを送ってみましょう。Cさんは悪い人です。
※簡略化されたイメージです
デジタルデータは機械語の0と1の組み合わせで表現されています。
「Bに5mona」を機械語で書くと以下の様になります。10000101110001110000001101010110011010101101101011011110110111001100001
これを相手に送ればいいのですが、途中で悪人Cが次の様に改ざんしたとします。
「Cに5mona」を機械語で書くと以下の様になります。10000111110001110000001101010110011010101101101011011110110111001100001
これで5monaはBさんに送られず、Cさんがゲットします。
このデータの違いは赤文字のたった一文字だけです。暗号化していないので、簡単に改ざん出来てしまいます。
ブロックチェーンではこれを防ぐために、マイナーが「暗号学的ハッシュ関数」を使った何だか難しい計算を行います。
暗号学的ハッシュ関数もまた、ブロックチェーンによって採用している種類が異なり、それがBitcoinではSHA-256、Monacoinはlyra2v2、Bitzenyはyescryptというアルゴリズムになります。
この計算は物凄く時間が掛かるので、マイナーのみんなで集まって一緒にやったりもします。
暗号学的ハッシュ関数を使うと、たった一文字の小さな変化でもまったく異なる結果のハッシュ値というものにしてくれます。
バタフライエフェクトを起こす関数という様なイメージです。
では、暗号化してもう一度AさんがBさんに1monaを送ってみましょう。Cさんは悪い人です。
元の文章(平文)とハッシュ値をセットで送ります。
「Bに5mona」
10000101110001110000001101010110011010101101101011011110110111001100001
↓
ブロックが発生したので、マイナーがマイニング中(暗号学的ハッシュ関数の計算中)
↓
計算終了。ハッシュ値は0000e3838fe38383e382b7e383a5e580a441(※テキトーです)
機械語とハッシュ値をBさんに送信10000101110001110000001101010110011010101101101011011110110111001100001
ハッシュ値は0000e3838fe38383e382b7e383a5e580a441
↓
Cさん「文章の中身は簡単に見れるけど、改ざんしてハッシュ値を計算するのに時間が掛かり過ぎる!世界中のマイナー達よりも計算速度が上なら・・・」
(これがPoWを採用するブロックチェーンの51%攻撃の問題)
Cさんがいくら頑張っても計算が遅いので、PoWに従いCさんの台帳は捨てられる。
↓
10000101110001110000001101010110011010101101101011011110110111001100001
↓
マイナーがマイニング中(暗号学的ハッシュ関数の計算中)
↓
ハッシュ値が同じなので正しいぞ!取引記録(ブロック)が完成(検証・承認)してマイニング終了!
マイナーは報酬ゲット!
Bさんに5monaが届く。ヤッター
↓
次の取引記録の検証と承認を繰り返していくと、ブロックチェーンが構築されていきます。
例ではこの取引一つで取引記録が完成してしまいましたが、それでは効率が悪いので実際の取引記録は複数の取引をまとめて処理しています。
そして、取引内容はダダ漏れなのです。良く言えば公開されているという事です。
取引内容が公開されているのにデータ改ざんが出来ないと、悪い取引を隠し難くなります。
これが仮想通貨の実態であるブロックチェーンです。
報酬は最初の内は50BTC(ビットコイン)が貰えました。
開始当時はもちろん無価値で、9か月経過して1BTC = 0.07円の値が付きました。
マイニングに掛かる電気料金から算出されたようです。
報酬は半減期が来るたびに半減していき、最終的には発行上限に到達します。
その後のマイナーたちの報酬は、取引手数料から支払われます。
PoW方式は大きな電力を消費してコンピューターをフル稼働させなければなりませんが、他の検証・承認の手順(コンセンサスアルゴリズム)はその必要がなく、非常にエコなものです。
【検証・承認の手順の方式:PoS(Proof of Stak) - Liskなど EthereumもPoWから移行予定?】
(厳密にはLiskはPoS派生のD PoS)
通貨の所持数 * 保有期間 = coin ageの数値が多いノードがブロックを検証・承認する仕組み。
マイニングではなく、フォージングと呼ばれている。
それだと多くの人は通貨を手放さず、流動性が悪化する事が指摘されています。
しかし、LiskやEthereumには通貨の発行上限がありません。
Liskに限って言えば5年間は毎年フォージングに対する報酬が減少するが、5年以降は1ブロック1Liskの報酬で固定する仕様です。
【検証・承認の手順の方式:PoI(Proof of Importance) - NEM】
取引量が多いノードがブロックを検証・承認する仕組み。ただし10,000XEM以上の保有者に限る。
マイニングではなく、ハーべスティングと呼ばれている。
少し特殊なRipple
みずほやUFJ、SBIなどがRippleを使った実験を行っているのはニュースで知っている人もいると思います。
これはRipple株式会社が開発しています。
一般的には仮想通貨扱いされていますが、役割的にトークンではないでしょうか。多分。
短期間の内に社名がOpencoin→Ripple Labs→Rippleと変っていますが、全て同じ会社です。
【検証・承認の手順の方式:PoC(Proof of Consensu)- Ripple】
PoCではユニークノードリスト(UNL)から選ばれたノードの80%が合意投票したブロックを検証・承認する仕組み。
マイニングの代わりにWorld Community Gridというクラウドソーシングに参加し、コンピュータの余剰能力をウィルスや病原体、新薬開発の研究に貢献させる事でXRP(Rippleの通貨単位)が支払われます。(なんだか「Foldit」を思い出させます。)
ゲートウェイと呼ばれるRipple独自の取引所からIOU(I Owe You:借用書)を発行してもらい、仮想通貨を借ります。
このIOUは誰でも発行できるようなので、銀行など比較的信用できる発行元を選ぶ事が重要です。
この様に、取引を記録してP2Pで同期を行えば、仮想通貨の利用者は全員が改ざん困難な同じ台帳を持つ事が可能です。
4.いろいろ
・ブロックチェーンの同期が速いウォレットと遅いウォレットがあるのはなぜ?
パソコンのウォレットアプリケーションは、初回の場合は対象の仮想通貨がスタートしてからウォレットを起動した時までの期間分の同期が行われます。
全台帳を取り寄せているのです。全台帳を持っている端末を「フルノード」と呼んでいます。
一方でスマートフォンのウォレットアプリケーションや取引所などのWebウォレットの場合は、アプリケーションの提供元やWebサイトの管理者がフルノードを用意してくれています。
そのおかげで同期に時間もかからず、端末が膨大な台帳によって記憶容量を圧迫される事もありません。
・仮想通貨その物のプログラムを書き換えればいいじゃん?
それを行うと、仕様が異なる別の仮想通貨が新しくできるだけです。
これが「ハードフォーク」です。外部は元より、内部からの不正も難しいのです。
もっとも、最初から悪意が組み込まれていた場合は別ですが・・・。
ハードフォークしない程度の仕様変更はソフトフォークと呼ばれます。
・儲かったんだけど、確定申告わからん
国税庁 確定申告書等作成コーナー
https://www.nta.go.jp/tetsuzuki/shinkoku/shotoku/kakutei.htm
マイナンバーカードのNFC規格はISO/IEC 14443 Type Bなので、同規格対応のスマホやICカードリーダーが必要。
・マウントゴックス事件
2014年にマウントゴックス取引所が現金やビットコインを横領した容疑で運営者のMark Karpeles氏が逮捕された。
しかし、2017年7月下旬にロシア人のAlexander Vinnikが逮捕され、マウントゴックスの資産盗難に関与している可能性があり、裁判がおこなわれる予定。
日本では仮想通貨が法的保護を受けにくいとはいえ、Alexander Vinnikが真犯人であった場合、日本の警察はどの様な捜査をした上でMark Karpeles氏を逮捕したのか疑問である・・・。
・悪い仲間を集めて弱小仮想通貨を改ざんしよう!
改ざんは成功するかもしれませんが、弱小なので価値が低く、数少ない利用者は簡単に離れてそのまま消滅するかもしれません。
【最後に】
ここまで読んでくださり、ありがとうございます。
暗号通貨の壮大な本当の価値が少しでも理解してもらえたら嬉しいです。
間違いをコメントしてくださると助かります。記事を修正します。
日本では「仮想通貨」の呼称が浸透しているので、親しみやすい様に本稿でもこちらを採用しました。
実は「仮想通貨」"Virtual currency"ではなく「暗号通貨」"Crypto currency "の方が意味合いとして分かりやすいのが実感していただけると思います。
英語表記では後者の方が圧倒的に多いでしょう。
ところで
JPモルガンCEOの度重なる発言と行動は許されない。
You're Right, Jamie. Bitcoin will eat your lunch.
【ことわり】
本稿は株の現物取引歴が1年程度の独学初級者による初心者の為の記事です。
仮想通貨歴
2013年Bitcoinのマイニングに触れるも価値を見つけられず撤退。
2017年5月8日からMonacoinのマイニング開始。Monacoinを報酬にアイコン等のイラスト制作。
Monappyでの配信や出品など。
2017年10月16日Bitzenyマイニング開始。
内容は金融取引経験がない人を想定し、基本的な事の一部にとどまります。
間違いや誤用がありましたらアドバイス、ご指摘お待ちしております。
利便性からZaifのチャートを利用しています。
イラストはAAを元に描いています。
AA集(アスキーアート)と名言集 ~面白いもの・FX・為替用~
【この記事は何?】
Twitterなどを見ていると、全くチャートが読めない人が居るのかなと思ったのでリスク軽減の切っ掛け程度にでもなれば。
株やFXより気軽に始められる分、金融商品の取引をした事がない初心者が多いのだと思います。
仮想通貨で死人が出たら悲しいじゃないですか。
【ローソク足の読み方】
一般的にはローソク足の色は赤が陽線(上昇)、青が陰線(下降)とされていますが、Zaifのチャートは何故か逆転しています。
本稿では慣例に従い、ローソク足の色は赤を陽線、青を陰線としています。
グレーの小さな歯車アイコンから色を変えられるのでオススメです。
変更したら右上の雲のアイコンで設定を保存しましょう。ページを開くたびに読み込む必要があります。
ローソク足は、縦長の長方形に線が付いていたり無かったりする物です。
ローソク足の役割は以下の図のようになります。
陽線と陰線では始値と終値の位置が逆になります。
つまり…どういうことだってばよ?
この図の値動きはかなりテキトーですが、一般的に馴染み深い折れ線グラフのイメージとしてはこんな所だと思います。
常に連続している折れ線グラフに対して、ローソク足は指定した時間単位で分割して表示する事で一目で分かり易くなっています。
長方形の長さや位置と色、ヒゲの長さでチャート上での意味合いが異なる事が分かると思います。
例えば大陽線や大陰線と言った、長い長方形のローソク足はトレンドの転換点になりやすいです。
他にも様々なローソク足の種類がありますが、一度自分でどういう意味になるのか考えてみる事をオススメします。
意味がわかると、ローソク足から売り勢(Short)と買い勢(Long)の意図が見えてくるので面白いです。
【チャートの読み方】
※チャート画像のラインは取引中に書いたものではなく、後から描き足したものになります。
【ラインの種類】ラインを書き込むことで、相場の動向を探る事が出来ます。
・トレンドライン
価格が上昇なのか下降であるかの傾向を示します。
トレンドラインより上や下に抜けたら、そのトレンドは終了。ブレイク。
長期と短期、超短期で描くのがオススメ。
トレンドラインは時間足によって速報性と信頼性が反比例する。
1分足はいち早くトレンドの兆候が出るが、1分足でブレイクできても数分後の5分足ではブレイクできていないかもしれないと言う事。
頻繁に様々な時間足を見ておくのがオススメです。
・サポートライン
いわゆる「底」。
下落が止まって、反発した所から水平に引いたライン。谷底の形になりやすい。
下降時にサポートラインに近くなると、下降に対して反発を試みる。
ラインを抜けたら次のサポートラインまで下落しやすい。
・レジスタンスライン
いわゆる「天井」や「蓋」。
突出して価格が最も高くなった所から水平に引いたライン。山の頂点。
上昇時にレジスタンスラインに近くなると、上昇に対して抵抗が強くなる。
ラインを抜けたら次のレジスタンスラインまで上昇しやすい。
蓋が無ければ急騰しやすい。
【出来高】
チャートの下側に表示されている棒グラフ。売買された数量の多さを表す。
一般的には価格変動に出来高が伴っていた方が信頼性は高い。
上記のチャート画像では色を気にしていなかったので、赤青の反転はしていない。
【板情報】
どの価格にどれだけ売買の注文が指値で出されているかが分かる。
しかし、初心者は当てにしない方がいいと思う。
【買ったら下落してしまった!】
すごい勢いで上がってる! → 買い注文ポチー → 急落 というパターン。
俗に言う「高値掴み」です。
高値掴みしてしまったらどうすればいいか?
・早めの損切り
損失は少々出るが、早めに売ってしまう事で損失の拡大を防ぐ。
・塩漬け
下落しすぎて売ったら巨額の損失が出てしまう場合。
購入した額に戻ってくるのを信じて待つのです。数日か数か月か数年か・・・。
【なぜチャートの各ラインは有効なのか?】
取引をする大多数の人々が同様の手法を取るから。
(アルゴリズム取引やAIによるものもあるが・・・。)
何事もそうだと思うのですが、一番大事なのはメンタル面だと感じています。
それでは良い取引を。
n ∧_∧
(ヨ(´∀` ) グッドラック!
Y つ
- これは何?
KSPで作成したcraftファイルををBlenderのアドオンを使って、Unityで取り扱えるFBXファイルに書き出す。
手順はこちらを参考に色々加えたもの。
- 用意するもの
Kerbal Space Program
Blender
BlenderのAddonio_kspblender https://github.com/Dasoccerguy/io_kspblender
ksptoblender https://github.com/leocadle/ksptoblender
(io_kspblenderに含まれるimport_craft.pyとpart_dict.pyが修正されたもの)
io_object_mu https://github.com/taniwha/io_object_mu
io_kspblender,io_object_muそれぞれに同名のファイルが存在するが、混同しないように注意。
- Step1
KSPでモデルを作る
- Step2
Blender Addonをインストールする
- Step3 io_kspblender-master
C:\Users\{user}\AppData\Roaming\Blender Foundation\Blender\2.75\scripts\addons\io_kspblender-master\
にあるkspdir.txtを編集し、KSP.exeがあるディレクトリを入力して上書き保存する。
- Step4 io_kspblender-master
io_kspblenderの修正ファイルである、ksptoblenderのimport_craft.pyとpart_dict.pyを上書きする。
io_object_muにも同名のファイルが存在するが、こちらは上書きしない。
- Step6 io_object_mu-master
C:\Users\{user}\AppData\Roaming\Blender Foundation\Blender\2.75\scripts\addons\io_object_mu-master\
にあるimport_craft.pyの37行目を以下のように編集する。
gamedata = "/ home / bill / ksp / KSP_linux / GameData"
↓
gamedata = "C:\\ Program Files(x86)\\ Steam \\ steamapps \\ common \\ Kerbal Space Program \\ GameData"
など、KSPのGameDataがあるディレクトリに書き換える。ただし、"\"は2重にする。
- Step7
BlenderのメニューFileからImportで、KSP Craft (.craft)からインポートする。
なおインポートやエクスポートには少し時間がかかるので気長に待つこと。
パーツ数が多いモデルはエラーが出てしまう様だ。FBXの書き出しに成功しても、テクスチャがバグっていたり課題は多い。
当方環境:Windows 10,Blender 2.79
1日◆トルコ銃乱射、犯人逃走で大規模捜査
17日◆「アパホテル」中国のSNSで“炎上” 「南京大虐殺を否定するCEOの著書が客室に」
19日◆最新戦闘機「F-35B ライトニングII」、2機が岩国基地に到着
【2月】
14日◆北朝鮮の金正男氏、マレーシアで暗殺か
【3月】
30日◆英国が正式通告、離脱はEU史上初
【4月】サボり
【5月】
28日◆佐藤琢磨が歴史的快挙。日本人初のインディ500制覇を成し遂げる
29日◆北朝鮮が弾道ミサイル発射、日本海に落下
【6月】
6日◆中東主要国が「テロ支援」でカタールと断交、イラン反発
【7月】サボり
【8月】
3日◆ビットコイン分裂で新通貨「BCC」誕生
29日◆ミサイルは「火星12」か…安保理、緊急会合へ
【9月】
12日◆ビットコインは詐欺、取引行えば即解雇する-JPモルガンCEO
15日◆北が弾道ミサイル発射 襟裳岬東2200キロに落下 飛距離1000キロ以上伸びる